【思ったこと】 _a0131(日)[一般]最近のテレビ番組から(2010年1月下旬版)
1月24日の日記に続いて、最近視た番組で印象に残っていることを備忘録代わりにメモしておく。私の場合、たいがいの番組はいったん録画したあとで再生して視ているので、以下、かなり以前に放送された番組を含んでいる。
- 【1月30日放送】NHKアーカイブス「大いなる自然 世界百名山」
リンク先の情報によれば、元の放送は
NHKスペシャル「神々の座 世界百名山を撮る 写真家 白川義員」2001年1月3日放送
であったという。今回、地デジ・高画質で朝日に赤く染まるK2やエベレストを堪能することができた。
私自身は全くの素人ながら、朝日に染まる山や日の出のデジカメ写真を撮ることを趣味としている。
- 【1月26日放送】モーサテ特集・新潮流「携帯ゲーム“コロプラ”集客効果に注目」
コロプラは「コロニーな生活☆PLUS」に由来するとか。ネット上の仮想空間にのめり込むのではなく、現実世界の提携店に出向いて買い物をする行動が強化されるという点で大きな特長があるようだ。巣篭もり消費者をリアルな世界に連れ出す効果があるかもしれない。
もっとも、番組で伝え聞いた限りでは、店を訪れる参加者たちはあくまで、ゲームの手段として買い物をしているような印象を受けた。この場合、一見さんの1回限りのお客は増えるかもしれないが、常連客の獲得には必ずしも結びつかないようにも見えた。観光地にある目立たないショップであれば効果ありかもしれないが。
- 【1月26日放送】爆笑問題のニッポンの教養「FILE099:「未知なるカタチとの遭遇」
ほぼ毎回視ているが、この回の「ミウラ折り」はものすごい発想だと思った。録画を参考にしながらぜひ折り方を身につけたいと思う。そして、さらに驚いたのは、その「ミウラ折り」がイヌシデの葉の拡がり方、甲虫の羽根の折りたたみ方など自然界にもそれが存在していたことである。また、家レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザの袖のしわにも同じ描かれていたとは...。やはりダ・ヴィンチはタダの人ではなかった。最後に、参考になるお言葉「数学はパターンだと。パターンは人間が利用しようが植物が利用しようが、あるいは宇宙のどこかで利用しようが同じ原理で動いている」
- 【1月30日放送】NHK 追跡! A to Z「問われる日本人の“言語力”」
寝る前に部分的に視ただけなので何とも言えない。「日本人はダメだ」型の内容かと思ったが、一番最後のあたりでは「日本人であればこそ」という長所にも触れていた模様。近々、録画を再生した上で改めて感想を述べたいと思う。
- 【1月31日放送】NHK教育デジタル3 楽しむ最先端科学「物理学における対称性〜自然の謎を解く鍵〜」
日曜日午前中の将棋番組の裏放送。高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授・小林誠先生のお話。近々、録画を再生した上で改めて感想を述べたいと思う。
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