じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



5月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る
§§

2010年版・岡山大学構内でお花見(50)スイカズラの花

 大学構内のツツジの植栽に絡まって咲くスイカズラ。昨年の写真と同じ程度の規模。

 なお、昨年、高知県・牧野植物園を訪れた時に、ハマニンドウではないかと書いたことがあった。その一方で、ニンドウカズラではないかというご指摘もいただいている。けっきょく、廻り廻って、もとの「スイカズラ」の名前でもそれほど間違いではないことが判明した。


5月20日(木)

【思ったこと】
_a0520(木)[TV]南アフリカで活躍する公文式

 朝食時に視たモーサテで、

世界に広がる公文

という話題を取り上げていた。リンク先の記事にもあるように、公文式で学ぶ子どもたちは、世界の46の国と地域で、のべ430万人に達しているという。今回紹介されたのは2カ月前に訪れたばかりの南部アフリカ地域であった。

 紹介された小1の男の子の両親はエイズでお亡くなりになり、そのことも影響して小学校で落第してしまった。それを取り返すために公文式で学んでいるという。

 番組ではこのほか、公文式算数が5700段階にも設定されていること、達成の度合いをピンのご褒美で表示できること、「個別対応だから万人、万国に通用する」といった特徴が紹介されていた。

 ちなみに、私は一度だけ、公文公氏の講演を拝聴したことがあり、一緒に記念写真まで撮らせていただいたことがあった。関連記事が などにある。
  • こつこつと努力を積み重ねて達成していくことの強化システム。
  • あらゆる分野を網羅するのではなくて、ドリルで学習可能な領域を徹底的に伸ばし、これによりその領域を含む学問分野全体への興味を持たせ自信をつけさせる。
といった点で有効であり発展が期待される。

 公文というと、全国に広がる学習塾のほかに、公文国際学園というのがある。ここからどういう人材が輩出されていくのかも今後も注文ポイントになるだろう。