じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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2010年版・岡山大学構内の紅葉(19)銀杏並木のイエローロード
昨日の日記に、イチョウの落葉が作り出す黄金の絨毯について、 ...但しこうした落ち葉は自転車や高齢者の転倒事故を招きやすいため、平日の午前中には掃き取られてしまう。ということで、11月24日の朝、清掃前の時間帯がいちばんの見頃になるのではないかと思う。と述べたが、その予想通り、11月24日の朝には、この秋いちばんの「イエローロード」が出現した。 |
【思ったこと】 _a1124(水)58歳になって始めたこと、止めたこと(8)アルバム写真のJPEG化、VHSテープのDVD化 11月22日の日記で、耐震改修工事の可能性が高まったことに備えて、研究用の書籍は図書館へ返却し、書類はPDF化を進めていると書いた。これとは別に、自宅にあるアルバム写真もスキャナで読み込んでJPEGファイル化、また過去に撮影したり録画したVHSはすべてDVD-Rにダビングして廃棄するという作業を進めつつある。 このうち、過去のアルバム写真の一部は楽天版に掲載しているが(「昭和30年代」というキーワードで検索可能。但し、私(hasep2004)以外の記事もあり。)、かつてブローニーフィルムを使用して二眼レフで取った写真は、プリントのサイズは小さくてもきわめて高画質であり、スキャナで読み込んで拡大したほうがかえって精細に風景が眺められるなどのメリットがある。いずれにせよ、プリント写真は時とともに劣化していくので、永久保存のためにも、デジタルファイル化しておくほうがよいと思っている。 VHSテープも同様で、すでに、猛暑などの影響でテープの内部が張り付いてしまって再生できないようなテープもある。もっともDVD-Rにどの程度耐久性があるのかには不安がある。VHSならば少々劣化しても、残りの部分を切り貼りして再生することができるが、DVDは再生機から「規格外」とか「汚れています」などの理由で拒否されてしまうともうお手上げだ。それと、いったんDVD-Rにダビングしたものは、通常の方法では、再び別のDVDに移すことが困難。このあたり、何回でもダビング可能なVHSテープのほうが保存性に優れているという面もある。 アルバムもVHSテープもそうだが、いったんダビングしたら捨ててしまうという決断が肝要だ。勿体ないなどとして、それらを残そうとすると、けっきょく、アルバムやVHSがそのまま場所をふさぐ上に、ダビングしたDVDをさらに別の場所に保管する必要が出てきてなんのためにダビングしたのか分からなくなる。 次回に続く。 |