じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
冬型が強まり、岡山県南部でも若干の降雪があった。写真上は1月19日(日)の早朝散歩時、車のフロントグラスの上にうっすらと雪が積もっている様子。写真下は、午前6時50分現在の高速道路情報。山陽道でも一部で冬用タイヤ規制があった。センター試験2日目に影響が出なければいいのだが。 |
【思ったこと】 14019(日)民放TVドラマカット版を卒業するわたし 1月13日の日記で、私の心が聞こえる?【以下、勝手に「ワタココ」と省略】の最終回(第30話)のノーカット完全版の話題を取り上げた。 その後さらに、同じ「ワタココ」の第1話完全版も視聴する機会があったが、幼少時代のポン・マルの家族をめぐる悩みや、ジンチョルの葛藤など重要な部分がカットされていたことに気づいた。ドラマ、特に民放の韓流ドラマを本気で鑑賞する場合には、やはり、お金を払って完全版を視聴する必要がある【2010年2月12日の日記に関連記事あり】。今後は、民放の放送に頼らず、視たいドラマは有料の完全版を利用することにしたいと思う。 私のところで完全版を見る方法は少なくとも4通りある。
以上もっぱらテレビ以外で視聴することのメリットを挙げたが、もちろん、連続ドラマをテレビで視続けることにもそれなりのメリットはあると思う。 第一に、毎回の放送時間が限られており、その先は視ることができないという点。これによって、翌日または来週までのあいだに、その先の展開を予想する楽しみが生まれる。レンタルやVODでは、自制がきかずに、最後まで一気に視てしまう恐れがある。 第一の点とも関連するが、第二に、連続ドラマの場合は、放送期間が数週間から1年間にも及ぶため、その期間の日常生活と結びついて、「あの頃はああいうドラマを視ていた」という思い出ができる。これは、「あの頃はああいう歌が流行っていた」という流行歌の懐メロ効果と同様。 第三に、放送であれば、同じ期間に大勢の人が同時に視聴しているので、周辺の人たちやネットを通じてドラマの内容を話題とした交流ができる。 あと、第四として、放送番組であれば、録画やダビングができるので何年か経って再び視ることができる。レンタルやVODでは、古い作品を扱わないことがあり、思い出として残りにくい恐れがある。 |