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8月27日の日記でカタツムリの話題を取り上げたところであり、その復習を兼ねて頭部の接写を試みたところ、大触覚の間に瘤のようなものがあることに気づいた。ネットで検索したところ、ウィキペディアに「オナジマイマイ科やニッポンマイマイ科では、生殖期に大触角の間の「額」の位置が盛り上がって瘤(こぶ)状になっているのが見られることがある。これは頭瘤(とうりゅう)と呼ばれるもので、性フェロモンを分泌すると考えられている。」という説明があった。写真右は昨年10月に接写したものであるが、こちらのカタツムリも大触覚の間に多少の隆起があるものの顕著ではなかった。 |
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【小さな話題】『プロジェクトX4Kリストア版』7月〜8月放送分 その7 コンビニ(2) 昨日に続いて、プロジェクトXの話題。本日は、 ●【8月17日放送】#027『日米逆転! コンビニエンスストアーを作った素人たち』 についての備忘録と感想。 番組では続いて、1974年5月15日の第1号「豊洲店」開業後の苦労話として、売れ筋商品の把握や、商品の常時補充を確実にするために仕入れの個数を減らすための問屋さんとの交渉、などのエピソードが紹介された。 ここで少々脇道に逸れるが、ネットで調べたところ、コンビニの御三家の売上高と店舗数は以下の通りとなっていた。
セブン-イレブンの関連で興味深いのは、もう1つ、1990年、アメリカのご本家が経営破綻に陥ったことである。原因は無計画な経営と不動産投機の失敗にあり、日本のほうから経営再建の支援を行った。わずか3年で黒字経営に転換し、アメリカで戦後最大の再建劇と呼ばれた。アメリカの7-Elevenは、2005年には、セブン&アイグループの完全子会社となり現在に至っているという。 セブン-イレブンを初めとするコンビニ業界については、その後、ネガティブな側面もいろいろ耳にすることがある。思いつくままに挙げてみると、
余談だが、岡大周辺では、南北通りにセブン-イレブンとファミリーマートが各1軒。ほかに、岡大南福利施設内にセブン・イレブン岡山大学店というのがある。この岡山大学店は、店内は普通のセブン-イレブンと変わらないが、他店と異なり営業時間が短い。開店当初のオーナーは岡大生協の専務理事が兼任していたが、現在の営業体制は未確認。このほか、法界院駅周辺には、セブン-イレブンが2軒、ローソンも2軒ある。 |