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大相撲9月場所は、白鵬、炎鵬、北青鵬などが所属する宮城野部屋が新型コロナの影響で全員出場停止となったものの、場所中のクラスター感染は発生せず、新横綱・照ノ富士の優勝で無事に終了した【←もっとも、その後、白鵬が引退の意向を固めたという報道があった】。 大相撲中継は、NHK-BSでは午後の早い時間から、またNHK総合では15時過ぎから行われることが多いが、9月18日の夕刻は、NHK総合では自民党総裁選討論会が中継されており、番組表では終了時刻未定となっていて大相撲中継の時間帯はサブチャンネルでも表示されていなかった。こういう場合はNHK-BSのほうで中継が行われると思ったが、左の画像のように、BSでは別番組が表示されていた。もしや、この日になってから新型コロナの大規模クラスターが発生し、9月場所そのものが中止されたのかと驚いたが、ABEMAのほうではちゃんと中継が行われており、NHKの番組編成の都合であると判明した。もっとも、実際には、NHK総合では、自民党総裁選討論会は16時19分で終了し、ニュースをはさんで16時24分からは大相撲中継に切り替えられた。また、NHK-BSのほうでは実際には早い時間帯から大相撲中継が行われており、番組表の表示が誤っていた可能性もある。 なお、ABEMAの大相撲中継はその時初めて視たが、長年NHKのみで視ていたこともあり、取り組みの間に挿入されるCMが耳障りであまり良い印象は受けなかった。 |
【連載】#チコちゃんに叱られる!「もう一度乗ってみたい鉄道BEST3」「合羽の由来」 昨日に続いて、9月24日(金)に初回放送された、NHK「チコちゃんに叱られる!』の感想と考察。本日は、
まず3.の「鉄道ジャーナリストの梅原淳先生がもう一度乗ってみたい鉄道BEST3」としては、
このうち、第3位の嵯峨野トロッコ列車には2012年に一度乗車したことがあった。この列車についてはカンブリア宮殿でも紹介されたことがあった。 第1位に上げられた広島の路面電車には何度も乗ったことがあるが、「グリーンムーバー」には一度も出遭ったことがない。 ちなみに、私自身が推奨する「もう一度乗ってみたい鉄道」は、
最後の4.のカッパの疑問については、番組では「戦国武将がポルトガル語をマネしたから」と説明された。カッパはもともとポルトガル語の「Capa」に由来し、16世紀頃の南蛮貿易で日本に持ち込まれたが、当時は高価で戦国武将ぐらいしか手に入れることが出来なかった。かっぱを着用した代表的な戦国武将としては織田信長が挙げられる。私自身も確かに、岐阜駅北口広場にある織田信長像を見たことがあった。黄金の信長像はその後、トルクメニスタンのニヤゾフ像と、岡山の大黒天像と合わせて、世界三大黄金像に勝手に選定した。 なお、チコちゃんのおかっぱ頭だが、この場合のおかっぱは、河童に由来するらしい。 元の話題に戻るが、雨合羽という呼称が現在どの程度使われているのかは分からない。自転車の傘さし運転を止めるための代用品として雨合羽は重要だが、普通は「レインウェア」とか「レインポンチョ」という呼び方に変わっているように思える。 ここからは全くの余談だが、雨合羽の話題から童謡の「あめふり」の歌を突然思い出した。この歌詞にはいくつか謎がある。
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