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昨日に続いて、Googleレンズの識別力、翻訳力を調べてみた。今回は、ペルシャ語で書かれた新聞記事(1999年8月11日の皆既日食当日)の解読。翻訳された結果を箇条書きにすると以下のようになる。多少意味不明のところもあるが、何が書かれていたのかは大体分かるからスゴイ。以下、順不同。
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【連載】「スマホ無し老後」からの脱却(12)ANAアプリ/パスワードに使える記号/スマホとタブレットの違い 昨日に続いて、スマホ初体験の記録。 6月16日は、引き続きウォーキング中のロケーション履歴について、新規購入したスマホとこれまで使っていたAndroidタブレットの比較を試みた。この日は、タブレット側を、以前別のパソコンで登録していた別のGoogleアカウントに取り替えてみた。植物園内ではスマホもタブレットも現在地をほぼ正確に表示できたが、なぜかタブレットのほうではロケーション履歴を描くことができなかった。引き続き調査中。 印刷文書を撮影しGoogleレンズで読み取る操作」については、ペルシャ語で書かれていた1999年8月のイラン皆既日食の日の新聞記事の「解読」に成功した(↑の記事参照)。 続いて、来週、上京の際に飛行機を利用する予定があるのでANAのアプリをインストールしたのだが、国内線の予約状況をどうやって閲覧できるのかが分からない。それらしき画面で「フライト 確認/変更」というボタンが瞬間的に表示されるのだがすぐに消えてしまい、何回やってもうまくたどり着くことができなかった。 そこでパソコン画面で同じ操作を行ったところ、「フライト 確認/変更」というボタンは瞬間的に消えてしまうのではなくて、宿泊、レンタカー、タクシー&ハイヤーなどの情報が画面の途中に割り込んできたために最下部に押しやられてしまう設計になっていることが分かった。搭乗に必要なQRコードも表示できることは分かったが、当日は念のため印刷したQRコードも持参する予定。 なお今回、新幹線ではなくて飛行機で上京するのは、ANAのマイレージで特典航空券を利用できる期限が6月末となっていたため。これで残ったマイルは59マイルのみとなった。 次に、先日、ポイント付与に目がくらんで申し込んだネット銀行の案内が届いた。次の手続として、「初回ログイン用パスワード」を入力して口座開設の最終手続をしてほしいという案内なので、さっそくメモしてあった「初回ログイン用パスワード」を入力したのだが、何度やってもパスワードが間違っているというエラーが出てしまう。 そこでやむなく、「スピード開設初回ログイン用パスワード再設定」手続をとることにしたのだが、その手続に必要な「アクセスキー」の通知メールが見つからない。どうやら、スマホ経由でメールを閲覧していた時に、他のメールと一緒にゴミ箱に移してしまったようである。 でもって何とかそのメールを探し出して「初回ログイン用パスワード」の再設定を行った。パスワードには「英大文字、英小文字、数字、および記号すべて1文字以上含む8〜12文字(すべて半角)」と記されていたので、私は当初、記号として「\」マークを挿入していたのだが、再設定の注意書きをよく見ると使用できる記号は「$ - . / : @ [ ] _ # & ?」に限られていることに初めて気づいた。今回、メモしてあった通りに「初回ログイン用パスワード」を入力してもエラーになってしまったのはパスワードに「\」を含めていたためであったと判明したが、それならそれで、登録時に「\」は使えませんというエラーメッセージを出してくれてもよいのにと思った。 スマホとタブレットの比較については上記にも記した通りであるが、従来使っていたタブレットはAndroid10であり、Android11のスマホに比べると若干の制約があるようだ。 タブレットのほうでスクリーンショットを撮る方法は未だに分からない。また、スマホのほうではカメラからQRコードを読み取ることができるがタブレットではQRコード読み取り専用のアプリを使う必要があり、しかもQRコードの記載内容が表示されるだけで、自動的に当該サイトなどに誘導されることはなかった。 いっぽう、Googleレンズについては、タブレットでも同程度の精度で文字を読み取れることが確認できた。 次回に続く。 |