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半田山植物園の中腹から、津山方面に向かう「SAKU美SAKU楽4号」。写真左上の黄金像は、世界三大黄金像の1つ、岡山の大黒天。その後ろの山は、金甲山(左端)と怒塚山(その右隣)。 撮影後に気づいたが、日曜日にもかかわらず手前の駐車場は空っぽになっていた。確かに炎天下、坂道の多い植物園を歩くのは大変なことだ。 |
【連載】チコちゃんに叱られる!「ビールの一口目が美味しい理由」「(再放送)親と一緒に過ごせる時間」 昨日に続いて、7月30日に初回放送された表記の番組についての感想・考察。本日は、
まず2番目のビールのひとくち目の話題だが、そもそも私自身は普段はお酒を飲まないし、ビールを飲んで美味しいと感じたことは無い。なので、この疑問そのものが成り立たず、解答も浮かばなかった。 放送によれば、正解は「のどでおいしいと思うから」であった。重要な点は、味は関係無いという点。ビールの美味しさは舌ではなくのどで感じている。味蕾はのどにもあるが、味は感じない。のどで1口目を美味しく感じる要素としては次の3つ挙げられた。
このほか、おつまみの塩分には、のどの神経活動の興奮状態を少し収める効果があり、おつまみを食べると脳が「のどの潤いが減った」と感じるため、次に飲むビールが1口目のように美味しく感じるのではないかと補足された。 以上が放送の内容であったが、私自身は、朝食後と昼食後には、自家製のヨーグルトに豆乳を混ぜた飲料をがぶ飲みしており、また真夏に限り、午後のウォーキング後には黒酢に強炭酸を混ぜた飲み物、夕食後は冷やした万能茶を飲んでいる。なので私の日常生活ではアルコールに接する機会は全く無いが、別段それで不足を感じることはない。トレッキングなどで海外に出かけて喉が渇いた時も、いちばん飲みたいと思うのは無糖のヨーグルト飲料であって、他の飲料では満足できない。 最後の「親と一緒に過ごせる時間は?」は「岡村が普段からボーッと収録に参加していないか確かめるため」と称して、5年前に取り上げられた疑問を再放送したものであった。私自身は、「パイロット版の再構成」として2018年8月に放送されたものを視聴したことがあった。ということで、ここでは簡単な補足にとどめる。 今回の放送では、保田時男さん(関西大学社会学部教授)が、数式を使って説明をしておられた。数式は、親の年齢をAとすると【放送ではXとされていたが、かけ算の記号×と似ていて紛らわしいので、ここではAとする】、
前回放送の再掲となるが、親子が一緒に過ごせる時間は、生涯で、
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