Copyright(C)長谷川芳典 |
【小さな話題】新年の所感 Web日記書きの端くれとして今年もまずは新年の所感を述べたいと思う。とはいえ、(毎年同じことを書いているが)老い先がますます短くなってきたいま、これといった夢とか目標のようなものはない。日々、「じぶん更新」の中で喜びに接していくだけのことだ。 ところで、このところ毎年、「じぶん更新」とは何か?について考察しているところであるが【昨年はこちら、一昨年はこちら】、最近はどうやら『自分更新』とか『自己更新』という言葉が一般概念として定着しつつあるように見受けられる。じっさい、先日、ChatGPTで「じぶん更新日記について教えてください」と尋ねたところ、以下のような回答をいただいた。 「じぶん更新日記」という表現が特定の文脈やサービスを指している場合があるかもしれませんが、一般的な意味での「自分更新日記」についてお伝えします。いやはや、これだけの項目をすべて実践するのはなかなかできるものではない。上記の6項目に関して言えば、私の場合は、
さて、昨年の1月1日には「2つの『じぶん更新』」と称して、
●「以前はできていたことが困難になる」、「行動のレパートリーを縮小せざるを得なくなる」ということを生物学的必然として受け入れ、できなくなった場合には、最善の別のレパートリーに移行する。 という選択である。要するに、「シニアバージョン」、「終活バージョン」への更新ということだ。具体例としては、
|