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胡蝶蘭を4鉢育てているが、夏場はベランダ、冬場は室内の窓際でそれなりに手厚く育てているものの1年目のように花をたくさんつけることはない。今年は今のところ4鉢中3鉢が開花したが、それぞれ数輪程度にとどまっている。写真の株は昨年5月と同じもので、今年が2年目。 |
【連載】チコちゃんに叱られる!「とことんの語源」 昨日に続いて、6月21日(金)に初回放送された表記の番組についての感想・考察。本日は、
『トコトン』は放送では「日本舞踊の足拍子」が正解であると説明された。今野真二さん(清泉女子大学)&ナレーションによる解説は以下の通り【要約・改変あり】。
ここからは私の感想・考察になるが、語源由来辞典にも上掲と同様な解説があった。「トコトン」の「トコ」は「床」が語源であるという説もあるが「トコトン」全体が擬音であるとも考えられるという。 上掲の解説どおり、現代の意味に転じたのは『とことんやれ節(宮さん宮さん、トコトンヤレ節、トンヤレ節)』で、作詞は品川弥二郎、作曲は大村益次郎(もしくは祇園の芸妓・中西君尾)とされているが確証はないという。 > ところで、チコちゃんの番組では定期的に登場する語源に関する話題が取り上げられているが、生物現象や物理現象の仕組みに比べると私にはあまり興味が持てない話題である。そもそも時代が変われば言葉も変わる。それぞれの時代にはその時代固有の事物があり、それらを分類同定したり関係づけたりする手段として言葉が使われる。それらは、古い言葉を転用したり複数の言葉の一部を組み合わせた新語として使われたりする。いずれにせよ、時代が変われば言葉も変わる。語源がどうあれ、今の時代に合わせて正確に使われていればそれでよいと思う。 ま、そうは言っても、言葉の使い方には世代も反映する。私はかなり保守的なほうで、ら抜き言葉は絶対に使わないし、肯定的な意味で「やばい」が使われたり、「めちゃくちゃ美味しい」といった程度表現には常に違和感を感じている【私が視る番組では『ポツンと一軒家』などで、二言目には「めちゃくちゃ」や「めっちゃ」が使われている】。 |