じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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私が保有する腕時計。それぞれ何らかのエピソードがあり、このWeb日記で取り上げている。とりあえず過去日記の検索でヒットした情報のみを記す【追記していく予定】
ところで、これら4個の腕時計のうち、BとCは電波時計であり正確に同じ時刻(6時52分15秒)を示している。私がスゴいと思ったのは、電波時計ではないAが6時51分51秒を示していた点で、10数年以上一度も時刻合わせをしていないにも関わらず、24秒しか遅れていないという点だ。いっぽう、拾得後所有権獲得のDは6時55分05秒となっていて2分50秒ほど進んでいる。交通機関を利用する時には事前の時刻合わせが必要。 |
【連載】チコちゃんに叱られる! 私が保有する腕時計/「女の人が腕時計を内向きにつける」は本当か? 9月5日(金)に初回放送された表記の番組についての感想・考察。この日の話題は以下の通り。
さてそもそもの前提として、スマホに「いま何時?」と喋れば現在時刻を教えてくれる時代、男女を問わずどのくらいの人が腕時計をつけているのだろうか【私が外出時に腕時計をつける理由は後述】。また、腕時計をつけている女性の中で内向きにつけている人が何%くらいいるのだろうか? 女性がどういうふうに腕時計をつけているのかは全く関心が無かった私ではあるが、本日、半田山植物園や近隣のスーパーを訪れた時には可能な限り観察をしてみたいと思う。 ということで、放送では特に根拠は示されず、「女性は腕時計を内向きにつける」が前提となっていた。正解は「脇が見えるから」。時計の歴史を研究している並木浩一さん(桐蔭横浜大学)&ナレーションによる解説は以下の通り【要約・改変あり】。
ここからは私の感想・考察を述べる。 まず冒頭で述べたように、この放送では「日本では女性は腕時計を内向きにつける習慣がある」ということの根拠が示されていなかったので何らかの統計的データがあるかどうかChatGPTに尋ねてみた。回答は以下の通り【要約・改変あり】。 「日本では女性は腕時計を内向き(文字盤を手のひら側)につける習慣がある」という話題は、時々テレビ番組や雑誌などで紹介されますが、実際に **統計的データ(例えばアンケート調査や行動観察調査)で裏付けられた研究結果** は、少なくとも公開されている範囲では存在しません。ということで、やはり半田山植物園や近隣スーパーで観察してみる必要がありそうだ。 このほか、着物が主流であった時代の礼儀や習慣が現在まで残り続けていると主張するためには、更なる根拠が必要であろう。本当に「内向きにつける」が多数派であるとしたら、現代社会の中でそのほうが有用であるような何らかの理由があるはずだ。 上掲の写真のところでも言及したが、最近はソーラー充電機能つきの腕時計が普及しているが、古くなると充電不足になることがある。少しでも太陽光に時計を当てるためには外向きにつけておいたほうが良いようには思う。それでもさらに古くなると、外出時に太陽にあてたくらいでは充電が足りなくなる場合もある。 ちなみに私はウォーキングに出かける時は、腕時計を必ず着用している。腕時計が無くてもスマホ、デジカメなどで現在時刻を確認できるのだが、あえて着用しているのは、 ●海外旅行先でホテルなどに腕時計を置き忘れないため という点につきる。旅行先では、集合時刻や朝食時刻、飛行機の搭乗時刻などの確認のため腕時計は必須であるが、ホテルを退室する時には置き忘れる可能性が高い。しかし普段から外出時には必ず腕時計をつけるというように習慣づけておけば、客室のドアを出る時に腕時計をつけていないと違和感がありすぐに置き忘れたと気づく。このこともあり、これまでのところ腕時計を置き忘れたことは一度も無い。 次回に続く。 |