じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
座主川沿いに咲き始めたアイリス(ダッチ系)。川面にはソメイヨシノの花びらが浮かんでいる。 |
【ちょっと思ったこと】
枠付き10000の一筆書き 夕食時にTBS系「「島田検定!国民的潜在能力テスト」の一部を視た。そのうち質問5は ●紙とペンを使って、1000という数字を枠も含めて一筆書きして下さい。 という問題であった。翌日朝になって、番組サイトに正式な問題が掲載されていたので、そちらをご覧いただきたい。 ネタバレとなるので、続きは、この画面の下のほうに記述。 思いがけないアクセス集中 ReadMeのアクセス集計によれば、長谷川の私設コンテンツに対するアクセス数が、4月13日頃から急増。
今回の特徴は、私にとっては日々の平凡なコンテンツの1つに過ぎない4月7日の日記に1万0218ものアクセスが集中したことであった。 Yahooのアクセスログで、リンク元を調べたところ、
では、なぜここにリンクされたのか? 実際にその部分をたどってみたところ、どうやら、日記才人登録日記の1つであり私も愛読している、憂鬱な昨日に猫キック 不安な明日に猫パンチからの孫引きリンクであるらしいことが分かった。どこで何が注目されるか分からないものである。 枠付き10000の一筆書き(続き) さて、この問題の正解は、左図のように紙を折って、紙の裏側にもペンを走らせながら一筆書きをするというものであった(左図の黄色い部分は紙を折った後の裏側部分。最後の枠を描くときは、折り目を元に戻す)。番組サイトのほうにはもう少し分かりやすい図が掲載されている。 じつは私は、この問題を正解できなかった。私が考えたのは、右図のような折り方である。右図のうち、黄緑色部分は屏風のようにして後ろ側に折り込む。そのうえで、黒線のようになぞって(但し黄緑色は折り目の奥に引っ込んでいるので実際には線は引かれない)、最後に折り目をなくしてから外枠を描けば、枠付きの1000ができるはずだ。 負け惜しみになるが、私のやり方であれば、紙の表裏を問わず無駄な線が描かれることはない。一種の絞り染め技法であるとも言えよう。 なお、本来の一筆書きは、面積を持たない「線」の軌跡として完成されなければならない。私のやり方では、太い線でゼロを描いていかないと(折り目の両側に線が引かれないと)、ゼロの一部に隙間が生じてしまう欠点がある。 |