じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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ノースビレッジの中にある「元気くん神社」。↓の本文参照。神社では、家族全員の健康と、ゼミ卒論生の中間発表会成功を祈願した。
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【ちょっと思ったこと】
奇跡の牛、元気くんに会う 土曜日は夫婦でノースビレッジと、武蔵の里に行ってきた。ノースビレッジでの第一の目的は、奇跡の牛・元気くんに会うことであった。 「元気くん」のことは1998年10月21日と1999年3月10日の日記で取り上げたことがあったが、実はその後ノースビレッジを一度も訪れたことが無かった。 各種サイトによれば、牛の寿命は家畜としては7年(→ドックフードやハンバーガーになる?)、ちゃんと育てれば20年、最長で30年くらいと言われているが、病気で早死にということもある。「元気くん」が元気なうちに、ぜひ一度は会って、元気をもらっておこうと思った次第である。 でもって、生身の元気くんだが、現在は畜舎内に、こんな感じで飼われていた。反芻に忙しいらしく、こちらのほうは振り向いてくれなかった。写真の一番下は、畜舎の南側に回って、柵越しにズーム撮影したもの。こっちのほうを向いているようにも見える。 この「元気くん」だが、かつて1998年10月21日の日記で ...あの激流の吉井川を大きな怪我もせずに海まで下った牛がいたとは信じられないことだ。この牛は、決してステーキなどにはせずに、池田動物園とかノースビレッジとかで飼育し、生涯その栄誉をたたえるべきだと思う。牧場主さんや動物園関係者の方々(←見ているわけないなあ)、ぜひご尽力を!と書いたところ、ホンマに、ノースビレッジで飼育されることになり、全く偶然なのか、この日記に書いたことがどなたかの目にとまったのかワカランがとにかく、そのことが的中して驚いたことがあった(1999年3月10日の日記参照)。 もっともこの施設、「倉敷チボリ公園」や「ドイツの森」などと同様、開設当初に比べると入場者は大幅に減っているようだ(平成14年4月1日より入園料無料)。元気くんのこともそれほど大きく宣伝されておらず。わざわざ会いにくる人も滅多に居ないように思われる。 実物の「元気くん」、反芻に忙しいとはいえ、座り込んだままで、あまり元気には見えないなあ。牛が余生を過ごすためのの最適な生育環境がどいういうものかは素人なので分からないが、もう少し目立つところに放牧し、多くの人に会いに来てもらえたらいいのにと思う。 |