じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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2010年版・岡山大学構内でお花見(30)屋根の上のお花見 4月13日の日記に、桜の花びらが積もってできた「さくら道」の写真を掲載したが、自転車置き場の屋根の上にも美しい桜の花びらの絨毯ができている。同じ場所では、紅葉時の落ち葉の絨毯も楽しめる。2009年11月9日の日記参照。 |
【小さな話題】 「ニョッキン7」と「Always三丁目」と「レプリコーン妖精伝説」 夕食時にほぼ毎週見ていたローカル番組「ニョッキン7」が4月になってから放送されないので変だなあと思っていたが、ネットで検索したところ、魚住咲恵アナが3月末でOHKを退社して実家のある東京に戻られたこと、また番組自体は、3代目レポーターの高橋圭子アナウンサーのもとでニョッキン7+th(プラス)という番組名で続けられることが分かった。 2008年5月16日の日記にも書いた通り、この放送は魚住アナの個性でもっていたところもあり、4月からの新番組がどう展開していくのか注目される。 ところで、3月までの番組の中でよく流れるメロディがたいへんなつかしく、何の曲だろうかと長年疑問に思っていた。その後、いろいろと手がかりを探し、昨年1月31日には、いったん、「レプリコーン 妖精伝説」という映画の初めのほうで流れるメロディだろうということで決着しかけのだが、その後、某家族より、あれは「ALWAYS 三丁目の夕日の音楽であると指摘された。 少し前に、この「ALWAYS 三丁目の夕日」の映画が放送されていたので録画しておき、昨晩チェックしたところ、確かに、六子さんが蒸気機関車に乗って上野駅に着くところで、ニョッキン7と同じ音楽が流れていることが確認できた。 その後さらにネットで検索したところ、この曲は佐藤直紀氏の作曲であり、 などでメロディを試聴できることが分かった【いずれも、リンク先からいきなり音楽が流れてくるのでご注意。】 それと、「レプリコーン 妖精伝説」のメロディは相当に違っていることも今回やっと確認できた。音楽のイメージは似ているが、もっと牧歌的な雰囲気があり、あれはあれで良い曲だと思う。映画のあらすじのほうはこちらに詳しい。ネットでのコメントでは「長すぎる」、「子様向けSFXファンタジー以外の何モノでもありませんでした」というようにあまり評判が良くないが、私にとっては好きな映画ベスト20に加えてもよさそうな作品であった。それとなんといっても、初めてあの映画をTV放送で観たのが、日本国内ではなくて、標高3710メートルのホテルの客室であったということが印象を強くしている。そのホテルが、昨日の日記で取り上げた青海省・玉樹なのであった。 |