じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 4月4日(金)は、夕刻には虹が出現するなど、しぐれ模様であったが、夜になって快晴となり、東の空には火星、西の空には、アルデバランの上に月齢4.7の月が輝いていた。写真はいずれもソメイヨシノを前景に撮ったものだが、上の写真では火星があまりにも小さすぎてどこにあるか分からない(いちおう、写真中央やや左に光点として写っている)。下の写真では月とアルデバランは写ったが、桜の花びらのほうが暗すぎて何の花だか分からない。


2014年4月4日(金)

【思ったこと】
140404(金)年度末に視た番組、2014年度から視聴を始めた番組:笑っていいとも!/テレビでハングル講座/お金と感情と意思決定の白熱教室/くらしのタブレット

 年度末の3月下旬には、最終回を迎える番組がいくつかあった。その中でも話題を呼んだのは32年間続いたという、

笑っていいとも!の最終回ではなかったかと思う。

 もっとも私はこの手の番組はまともに視たことが一度も無かった。今回、昼の定時番組(ビートたけしご出演)と、夜のスペシャル3時間モノを録画したが、その後ダビングしたもののまだ中身は見ていない。ひょっとすると、BDのケースに入れておくだけで一度も視ないかもしれない。タモリさんが嫌いだというわけではなく、じっさいブラタモリなどは欠かさず視ていたほどであるが、芸能人がいっぱい出てくる「いいとも」系は私の好みには全く合わなかった。

 「笑っていいとも!」に関しては、別に、悪い印象を形成したエピソードがある。2000年1月29日の日記に記したように、
オーバードクターの頃、私は毎日17時半から大学の生協食堂で夕食をとることにしていた。食堂の南端にはテレビが置かれているが、滅多に見る人は居ない。私はそこで、テレビの前のテーブルに陣取って、当時再放送をやっていた「銀河鉄道999」を見ながら食事をすることを最大の楽しみにしていたのである。ところが、時たま、17時半より前から食事をとっている人が先にテレビのスイッチを入れていることがあった。その時に「チャンネル争い」の対象となったのが「笑っていいとも」の再放送(「増刊号?」)であったのだ。

 「銀河鉄道999」の次の展開を楽しみにしていた時などはまことにがっかり。といって、チャンネルを変えましょうと言うわけにもいかない。「銀河鉄道999」の最終回(終着駅の1つ手前の駅に戻ってきたところで、メーテルが別の列車に乗って別れていくシーン)の時だけはチャンネルをとられてなるものかと、30分も前からテーブルの前に陣取っていたのを記憶しているけれど...。

 そんなこともあって、「笑っていいとも」を好むヤツらは、「銀河鉄道999」を破壊するけしからんヤツだという自分勝手な印象が形成されていったことは事実であった。

 ま、それはそれとして、私が就職する前からすでにこの番組が始まっていたというのはスゴイ。

 次に、新年度になってから見始めた番組をいくつか。
  • テレビでハングル講座

     韓流ドラマがきっかけ。といっても、61歳をすぎている私に新しい外国語を習得できるほどの力は無い。ドラマでよく出てくる言い回しがどういう意味でどういう時に使われるのかを確認する程度の学習になるかと思う。ちなみに、最近視たドラマのうち、「私の心が聞こえる?」や「偉大な遺産」は韓国語字幕オンリーで視ていたが、その後に視た「ビッグ 〜愛は奇跡〜」や、いま放送中の「アラン使道伝」は、日本語吹き替えで視聴している。理由は、微妙な言い回しが字幕では読み取れないため。特に、「アラン使道伝」などは、日本語吹き替えの台詞と、同時に表示される日本語字幕が全然違うことを言っていて、2本のドラマを同時に視ているような印象を受けることさえある。

  • NHK「お金と感情と意思決定の白熱教室」〜楽しい行動経済学の世界〜

     行動経済学についてはある程度学んだことがあるが、今回、テレビでわかりやすく解説してくれるということで大いに期待している。もっとも、まだ録画しただけで視ていない。

  • ゼロからはじめるデジタル講座 くらしのタブレット

     Win8.1タブレットは仕事用では使っているが、ウルトラブック型パソコンに比べると、文字入力が不便だし、指先だけでは誤操作が多すぎて(けっきょくペン入力)不便きわまりない。これを機会に少しは慣れておきたいと思う。