じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
道端や芝地で咲いている雑草の花。最近見かけた4種のカタログ。左から、
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【思ったこと】 150511(月)ボウリング場の閉鎖と今後 夕食時、5月8日放送の所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!を録画再生で視た。番組の中で特に印象深かったのは、 ◇「本日閉店します」この春長い歴史に幕を下ろした老舗ボウリング場。ずっと支えてきたスタッフの最後の1日に密着。 紹介されたのは田町ハイレーンという東京港区のボウリング場であった。最終日には「さわやか律子さん」の愛称で知られた中山律子さん(72歳)も駆けつけていた。一番驚いたのは、68レーンのメンテがたった一人の男性の手に委ねられていたことである。この男性が病気や事故で休んだ時はどう対応していたのだろうか。 ウィキペディアによれば、ボウリングはもともと古代エジプトに原形があったようだ。近代ボウリングのルールは、なっなんと、ルターであったとか。その経緯もあって、清教徒たちが移住したことでアメリカでもボウリングが盛んになった。いっぽう日本では1861年に早くもボウリング場が開設されたという。坂本龍馬が日本人初のボウリングプレイヤーという願望を含んだ説もあるようだ。 田町ハイレーンの映像の中にもポスターが写っていたが、ボウリングを東京オリンピック・パラリンピックの正式種目に!! という動きがあるようだ。アジア競技大会や国民体育大会では正式種目になっているとのことだが、アジア以外の地域ではどの程度競技人口があるのだろうか。 岡山市内では、岡大の近くに「フェアレーン岡山」、また車で行くのに便利なところとして「岡山ヤングボウル」などがあるが、最近は全く行ったことがない。念のため過去日記を調べたところ、私自身が最後にボウリングを楽しんだのは1999年5月29日。中山律子さんについては2003年1月27日の日記に、律子さんのお母さんが登場したテレビ番組についての記述があった。 ボウリングは、単にボールを投げるだけであれば高齢者でも可能。すでに取り入れられているノーガターレーンのほか、レーンの長さを短くしたり、高齢者でも負担にならないような軽量のボールを開発するなど工夫を重ねれば、高齢者ケアに大いに役立つスポーツになるのではないかと思う。 |