じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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【インドネシアその21】モスクいろいろ 専用バスで高速道路を移動中、いろいろな色や形のモスクが見えていた。7月16日の日記に記したようにインドネシアの農村地帯には多数の鉄塔(携帯電話の基地局)が立てられていたが、モスクの数はそれを上回っているように見えた。 興味深いのは1つ1つのモスクのデザインが多種多様であったこと。以前訪れたモロッコにもたくさんのモスクがあったが、色や建築様式が統一されていたように記憶している。 |
【連載】あしたが変わるトリセツショー「認知症」(2) 昨日に続いて、2025年6月19日に初回放送されたNHK『あしたが変わるトリセツショー』: ●「認知症」自分らしく生きていくための備えSP のメモと感想。 昨日の最後のところに述べたように、認知症の症状には中核症状と周辺症状がある。
ここで念のため『認知症基本法』について調べてみた。ウィキペディアによれば概要は以下の通り。
放送の終わりのあたりでは、自分や家族が認知症になったとき、『生き生きと暮らしていくためのマル秘シート(わたしのトリセツシート)』が公開された。これをもとに、本人の回答と家族が語る実状との不一致を洗い出し解決策をさぐったり、本人のできることを活かした行動を見つけることができる。 最後のあたりでは、「脳の健康を保つ生活についての最新報告!」と題して、 ●犬と暮らしている高齢者は犬と暮らしていない高齢者に比べて要介護認知症の発症リスクが40%低い。 【出典:Taniguchi et al.(2023).Protective effects of dog ownership against the onset of disabling dementia in older community-dwelling Japanese: A longitudinal study. Preventive Medicine Reports,Oct 7:36:102465. 無料で閲覧可】 という研究と、高齢者が犬を飼いやすくするための取組が紹介された。ペットの飼育は、運動習慣(犬の散歩)や他の飼い主との交流など健康増進効果がある。もっともその一方で飼い主の健康寿命の問題がある。入院などするとペットの世話ができなくなることから飼育を諦める人も少なくないが、放送では、引き取り手の少ない高齢の保護犬を犬を飼いたい高齢者につなぐ取り組み【シニアドッグサポーター】も紹介された。 残念ながら、私の住んでいるところを含めて、マンションの殆どはペット飼育禁止となっている。ま、私の場合はほぼ毎日、近隣の植物園にウォーキングに出かけているので、犬の散歩をしなくても運動習慣は確保されているが。 |