じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典

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[今日の写真]  大学構内に咲く菜の花。1月29日の岡山は、低気圧に向かって南風が吹き、春一番を思わせるような陽気になると予想されている(最高気温予想16度)。しかしこの暖かさは29日まで。1月31日以降の最低気温は連日氷点下となり、特に2月1日は、最高気温2度、最低気温マイナス4度と予想されている。


1月28日(金)

【思ったこと】
_50128(金)[電脳]自分宛のメイルが迷惑メイルになる不思議

 昨年12月14日の日記で、大学アドレス宛のメイルをYahooアドレスに丸ごと転送する設定にしたことについて書いた。当初は、年末年始限りの措置とする予定であったが、SPAMがうまくはじけることもあり、1月以降もそのまま使い続けている。

 この場合の受信は
  1. 大学の情報センターからYahooにすべてのメイルを転送。なお、既出のウィルスについては、センター側で自動的に除去。
  2. YahooメイルのSpamGuardにより、迷惑メイルを振り分け、そっくり削除する。
  3. Yahooメイルの受信箱で一覧を概観し、SPAMと思われる分については、迷惑メールの報告を送る。
  4. メイルソフト(私の場合はWinbiff、POPサーバーはYahoo)で、Yahooサーバーに残ったメイルを受信(その際には、「受信済みのメイルはサーバーから削除」)。なおWinbiffのほうでも、自動振り分けをする。
  5. 大学アドレスから発信する時のbiffファイルは、Yahoo受信用のbiffファイルと同じフォルダを共用する。従って、あたかも、大学アドレスで受信したような環境で返信をすることができる。


 このプロセスで特に便利なのは、YahooメイルのSpamGuardである。直近3日間の振り分け状況を見ると(いずれも前夜〜当日朝の受信分)
  • 1月29日朝 受信箱 (22), 迷惑メール (39)
  • 1月28日朝 受信箱 (10), 迷惑メール (34)
  • 1月27日朝 受信箱 (21), 迷惑メール (28)
となっており、到着分の過半数をSPAMとして自動的に除去してくれていることがわかる。




 しかし、このSpamGuard 機能、時折、思いも寄らぬ振る舞いを見せることがある。なんと、控えのために自分宛にBCC送信したメイル、大学の同僚からのメイル、あるいは、ユーザー登録している業者からのメイルなどが、知らぬうちに迷惑メイルとして処理されている場合があるのだ。4〜5日前にそのことに気づき、慌てて「これらは迷惑メイルではない」という報告を送り、合わせて、特定のアドレスからのメイルを受信箱に振り分けるフィルター設定を行ったところである。しかし、現在のところフィルターは15通りしか登録できないため、これだけでは安心できない。いちいち迷惑メイルの受信箱をチェックして、迷惑でない(というか、削除しては困るメイル)を拾い出すというのでは二重の手間がかかる。SpamGuardのシステムに何かバグがあるのだろうか、あるいは、転送メイルばかりを受信しているため、大学のセンターを経由すること自体でSPAMの疑いをかけられてしまっているのだろうか。




 ま、いろいろ書いたが、とにかく、私のところに宣伝メイルなど送りつけてきたところで、腹を立てるだけ。最初から悪人だときめつけているので、たまたま本文が目に触れたとしてもウソばかりで何一つ信用できない内容だと受けとめられるだけのことだ。