じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



07月のインデックスへ戻る
最新版へ戻る


 4学期制を導入した岡大では第2学期が残り2週となり、図書館前にはまたまた多数の自転車が駐輪されるようになった。もっとも、今のところ、1学期末の大量駐輪に比べれば1/3程度にとどまっている。今後増加するのかどうか注目していきたい。


2017年7月20日(木)


【思ったこと】
170720(木)岡山版健幸ポイント復活

 ブラウザ閲覧時に勝手に表示される広告の中に「岡山丸ごと!健幸ポイントプロジェクト 参加者募集」というのがあった。「主催:岡山市」と記されているのに民間企業のURLになっていたのでもしや、個人情報を引き出す偽サイトかと思ったが、岡山市の公式サイトからのリンク先が同一であったことから、市として新たなプロジェクトを立ち上げていることが確認できた。

 昨年度までの健幸ポイントプロジェクトについては1月5日1月6日の日記で総括した通りである。その後3月27日には商品券を頂戴し、プロジェクトは終了したものと思っていたが、その後、行政としての効果検証を経て新たな形で再スタートすることになったものと推測される。

 昨年度までの健康ポイントでは、このプロジェクトに参加すると、
  1. 健康づくりプログラムに入会すると年間最大1000ポイント
  2. 歩いた歩数(毎月平均12000歩以上、75歳以上は9000歩以上)に応じて月間最大800ポイント(年間最大9600ポイント)
  3. 市提供のプログラムに参加すると月間最大200ポイント(フィットネスクラブ等に参加すると年間最大2400ポイント)
  4. 体重減・筋肉増 3ヶ月で1000ポイント
  5. 6ヶ月続けると、6ヶ月で500ポイント
  6. 健康診断を受診すると年間最大1000ポイント
  7. 健康診断でデータが改善すると年間最大3000ポイント
といった特典があったが、今回はかなり簡素化されており、私が理解した範囲では、
  • 歩数関連:1日の歩数1000歩につき2ポイント。最大10ポイント(←ということは5000歩以上はノーカウントか?)
  • 指定のイベント、公民館などでの運動講座に参加10ポイント/回
  • 健診ポイント:受信すると30ポイント/回
  • 指定の場所で体組成または血圧測定すると5ポイント/回(月1回まで)
  • 涼風会タニタ食堂でのお食事1回につき5ポイント/回
となっていた。

 リンク先によると、今回の計測はスマートフォンアプリ、もしくは活動量計(前回企画の時の歩数計とは異なるタニタ製の機種が使用される。活動量計を選択した場合、歩数の登録はローソン店頭端末Loppiまたは専用リーダーに本体をかざすことでポイントがたまることになる。但し、台数に限りがあるため、予定数を超えると抽選になるという。

 ということで、前回企画のように、定期的に公民館などに足を運んで体組成を測定する必要はなくなった(←指定の場所での測定によりポイントを加算することはできる)。

 でもって、たまったポイントはどのように使えるのかが関心事となるが、前回はポンタ、商品券、寄付などであったのに対して、今回は、家庭用体組成計との交換、タニタ食堂チケット、楽天Edyへの交換、たまルンポイントへの交換、寄付となっていた。ということで、実際に交換した場合の有用性だが、
  • タニタ食堂:こちらに店舗案内があったが、わざわざ出かけていって食べに行くのは面倒。
  • 楽天Edyへの交換:年会費無料の楽天カードは使っているところだが、以前、楽天Edy機能を付けていた時に殆ど利用したことが無かったのでわざわざ外したところ。先日、東名高速を利用した時の印象では、東日本のSAでは楽天Edyで簡単に決済できる店が多いようであった。(西日本はむしろWAONが優勢。) 
  • たまルンポイント:初耳であったが、岡山市内では利用できる店舗が結構あるようだ。これが一番早く手続できそう。
 以上が概要であり、参加しても損は無いと思ったが、定員5000名を超えると抽選となり、その場合、「平成28年度までの健幸ポイントプロジェクトに参加されていない方を優先」になるそうなので、どうやら落選の可能性が高い。ま、私などは別段ポイントを付与されなくてもウォーキングは続けているので、このさい、新たな参加者の健康増進活動に協力するというのがスジであろうとは思う。