じぶん更新日記

1997年5月6日開設
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 2016年12月のウォーキング総括と脳年齢チェック。
 2016年12月は、総歩数39万4292歩、1日あたり平均1万2719歩となり基準の1万2000歩を上回った。

※図1はいつもの通り、毎日の歩数を少ない順に左から並べたもの。左端の落ち込みは、その月に何らかの事情で歩数が少なかった日があることを示す。右端はその月に最も多く歩いた日の歩数。グラフが12000のあたりで水平になっているほど、毎日の歩数がほぼ安定していたことを意味する。

 なお11月から、脳年齢チェックの結果も集計することにした。図2は、図1と同様のスタイルで、その日の年齢を若い順に並べ直したもの。11月に比べるとグラフ全体が低くなっており、若い年齢の判定が多かったことを示す。本当に若返ったというより、練習効果により好成績になったと考えるべきであろう。図3と図4については↓の記事参照。

2017年1月5日(木)




【思ったこと】
160105(木)健幸ポイント2年間の個人的成果(1)

 昨年12月4日の日記に記したように、岡山市を含むいくつかの自治体で実施されてきた健幸ポイント事業は、2016年12月をもって実質的に終了した。歩数の登録は2017年3月まで継続するが、1月1日以降のデータはポイント付与の対象にはならない。

 これを機会に、2015年1月から2016年12月までの2年間の成果について総括しておくことにしたい。

 まず、結論から先に言えば、私個人としては、毎日平均1万2000歩のウォーキングを習慣化できたという点で大きな成果があった。その推移は、上掲の画像の図3の棒グラフの通りである。図3の左側が示すように、月別の1日あたりの平均歩数は、参加開始した2015年1月以降7月に至るまでに徐々に増加し、2015年7月には初めて1万2000歩を上回った。その後、2015年8月には1万1670歩となって一旦目標を下回ったものの、2015年9月以降は、16ヶ月連続で1万2000歩以上を維持できるようになった。

 なお、図3にはオレンジ色の折れ線も描かれているが、これは2015年10月31日の日記に記した「しっかり歩数」の推移を表しており、
有酸素運動を行うためには、10分以上継続した運動が必要であり、本商品では1分間に60歩以上、かつ10分以上継続して歩行した状態の歩数を「しっかり歩数」としています。
※10分を超えた連続歩行の途中で1分以内の休息は、「継続したもの」としています。
という基準を満たした場合にカウントされる。これについては2015年10月頃から数値を増やすために、「10分以上立ち止まらずに早足で歩く」ことに努めたが、2016年3月をもって打ち切りとした。リンク先にも記したように、「しっかり歩数」を増やそうとすると、赤信号や写真撮影のために立ち止まることができなくなり、安全上よろしくないと判断したためであった。折れ線グラフが示す通り、打ち切りを決めた後には数値が減少している。但し、早足で歩く習慣が持続したため、たまたま10分以上継続した時にカウントされ、1日あたり3000歩〜4000歩は結果として維持されている。

 なお、図4は、2015年1月から一緒に参加した某家族の歩数の推移を示す。某家族の場合は、単に歩数計を携帯しているだけで、歩数増加のための取り組みを一切していなかった。その結果、次年度からは健幸ポイント付与の基準を満たせなくなり、けっきょく何の成果も得られないままに終わった。

 健幸ポイント事業では、歩数のほか、健康診断受診や、健康増進施設の利用などでもポイントが付与されることになっていが。私の場合、職員定期健診を受診しているので、このデータを郵送することにより追加のポイントが付与されたが、健康増進施設は一切利用しなかった。

 あと、付与されたポイントは地元商店街の商品券に交換したが、妻が全額使ってしまったため、地域振興に役立ったかどうかは不明。私自身にとっては、健幸ポイントの獲得自体は強化的であるが、もともとショッピングには全く興味が無いため、商品券を貰っても貰えなくても(←単に数値達成のみで実益がない仕組み)、遂行には全く影響がなさそうであった。

 次回に続く。