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半田山植物園で見つけた赤とんぼの一種。シオカラトンボなどに比べると1/3くらいの大きさだったので、ひょっとしてハッチョウトンボか?と思ったが、そこまで小さくなかった。ネットで検索したところ、マイコアカネがいちばん似ているように見えた。 |
【連載】チコちゃんに叱られる! オノマトペについての雑学(2)擬態語の定義、漢語由来の4モーラ 昨日に続いて、10月11日(金)に初回放送された表記の番組についての感想・考察。引き続き、 ●胸がドキドキ 雷がゴロゴロ なんで繰り返すの? という話題の発展として、日本語のオノマトペについて考察する。 まず、「ドキドキ」のように4モーラ、かつ2モーラの音「ドキ」を繰り返す擬音語・擬態語がどのくらいの比率にのぼっているか調べてみた。ちなみに、放送では ●4万7000語の日本語についてモーラ別に頻度を調べたところ4モーラが38.8%で一番多かった。 というグラフが紹介されていたが(10月14日の日記参照)、これはあらゆる日本語についてのデータであって、「ドキドキ」のような2モーラ×2=4モーラの擬音語・擬態語が特別に多いかどうかを証拠づけるものではなかった。 ということで、こちらに掲載されていた277語のうち2モーラ×2=4モーラの語数を手作業で数えたところ、全部で217語、全体の78.3%という圧倒的な比率であることが確認できた。なお、4モーラは必ずしも4文字の語ではない。今回は「オギャーオギャー」や「ピーポーピーポー」も4モーラとしてカウントした。 ところでリンク先のリストの中には、一部、これも擬態語だろうか?と首をかしげるものもあった。いくつか挙げてみると、
このことに限らないが、日本語では、漢字2文字を繰り返す言葉が少なくない。Copilotに「早々、刻々と、転々と、点々と、延々と、はそれぞれ中国語ではどのように訳されますか?」と尋ねたところ、
こうしてみると、放送では、
次回に続く。 |