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11月2日、ブラタモリが8か月ぶりに復活した。東海道は五十三次として知られているが、実は江戸時代には京都方面とは分岐して大阪に向かう“五十七次”のルートがあったという。その第一夜は、
●東海道“五十七次”の旅▼第一夜 京都・三条大橋から伏見へ となっていた。タモリさんに同行したのは佐藤茉那アナ。佐藤アナは高校の登下校中、鎌倉でこのブラタモリのロケに遭遇したことがあるという。この番組の放送開始は2008年というからスゴい。タモリさんは1945年生まれなので、今年79歳。足取りはしっかりしておられた。なお今回は、あいみょんさんがナレーションを努めておられた。 放送は、“五十三次"のほうの『大尾(たいび)』にあたる三条大橋から始まった。三条大橋は2024年1月に、50年ぶりにリニューアルが終了したという。 ちなみに私自身は、大学入学から常勤職に就くまで15年間(学部4年、大学院5年、研修員&特別研究員6年)も京都に住んでいたが、日常生活空間は今出川通りから北側の一帯に限られていて、三条大橋を渡るのは年に数回程度に限られていた。今回の放送で、新たに以下のことを知った。
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【連載】チコちゃんに叱られる! 「マヨネーズの由来」/『キューピー』ではなく『キユーピー』 昨日に続いて、11月1日(金)に初回放送された表記の番組についての感想・考察。本日は、
さて、マヨネーズの由来だが、放送では「マオンのソース」が正解であると説明された。大石紗佑里さん(大手マヨネーズメーカー研究員。画面にはキユーピーのマスコットが映っていた)&ナレーションによる解説は以下の通り【要約・改変あり】。
マヨネーズは成分からみて原理的に腐らないと聞いたことがある。念のためCopilotに尋ねたところ、以下のような回答をいただいた。 【質問】マヨネーズは腐らないというのは本当ですか? 【Copilot】これは半分本当で、半分誤解です。マヨネーズは酸性が強く、また油分が多いため、腐りにくい食品です。しかし、永遠に腐らないわけではなく、保存状態や時間が経つにつれて劣化することもあります。特に開封後は冷蔵保存し、使用期限内に使い切ることが大切です。なおこちらには、 マヨネーズには卵が使われているので、冷蔵保存したほうが良いのではと感じるかもしれませんが、常温保存で大丈夫です。油・酢・塩を含むマヨネーズは、防腐効果に優れています。油はカビや菌の繁殖を抑える効果、酢は強い殺菌作用、塩は細菌の繁殖を抑える効果があるため、常温で1年ほどの長期保存を可能にしています。という記述があった。但しメーカーでは冷蔵保存を推奨しているという。 マヨネーズは当初は高価であり、材料の卵の価格は128グラム入りで現在の1700円相当であったというが、戦後はかなり安くなった。家庭用冷蔵庫が普及する前には、常温で手軽に保存できる栄養食品として重宝していたように思う。 ウィキペディアによれば、日本でマヨネーズが登場したのは1925年であったという。キューピーの創立者の中島董一郎が若いころのアメリカ留学時代にマヨネーズと出会い、1919年(大正8年)、東京府豊多摩郡中野町(現在の東京都中野区小滝町)に食品工業株式会社を設立。1925年(大正14年)3月に国産初のマヨネーズ(キユーピーマヨネーズ)の製造を開始した。なお、キユーピーの「ユ」は大文字で表す。ウィキペディアによれば、「キヤノン」、「富士フイルム」、「シヤチハタ」なども同様、国語国字改革前に創業した老舗企業では、歴史的仮名遣として社名の拗音を現在でも小書きにしない会社も多いという。 |