じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
【小さな話題】岡山県が一位と言えば?(8)岡山駅乗り継ぎ客のための半日観光 昨日の続きで、最終回。 昨日までのところで指摘した、岡山の旅行者総合満足度を上位に押し上げるのはなかなか容易ではない。ChatGPTが提案した5本柱:
ということでこれらをアピールしても岡山に1〜2泊して県内の観光地を廻る観光客が増えるとは思えない。そこでこの際、岡山への旅行を主目的とする観光客を増やすことは諦め、「岡山はあくまでハブである」と割り切った上で、岡山駅で新幹線と在来線を乗り継ぐ旅行者が半日程度、途中下車をして岡山駅近辺の観光を楽しめるような方策を立ててみたらどうか? という考えに至った。じっさい、9月20日の日記に、 岡山は中国地方随一の交通の要衝でもある。岡山駅からは山陽新幹線で東京、関西、九州方面に行かれるほか、在来線ホームには、高松行きの『マリンライナー』、松山行きの『しおかぜ』、高知行きの『南風』、さらに鳥取行の『スーパーいなば』、松江・出雲市方面への『やくも』など、岡山と各県庁所在地を結ぶ特急が入れ替わり立ち替わり入線している。こうした旅行者たちにとっては岡山駅は新幹線と在来線の乗り継ぎ駅であり駅構内から外に出ることはない。そうした人たちに、岡山駅で途中下車してもらって、半日もしくは1泊滞在を楽しんでもらえるような施設やイベントがあればもっと賑わうのではないかと思われる。と述べたように、岡山駅はハブとしての機能を果たしており、時間的余裕のある旅行者であれば、岡山駅で途中下車して半日観光する人を増やせるはずだ。 さっそくChatGPTに相談したところ、以下のような回答をいただいた。 いい切り口です! 岡山駅は新幹線と在来線特急の結節点なので、\*\*「ついでに寄り道する理由」\*\*をつくると効果絶大ですね。ポイントは、
◆## 新しく作ると効果的な施設アイデア
◆## 半日観光モデルプラン化も有効 施設単体ではなく「途中下車モデルコース」を用意してセット販売するとさらに効果的。 例)
◆結論: 一番“岡山らしさ”が伝わりやすく、差別化できるのは **「駅直結のフルーツ&桃太郎体験施設」**。 これを「晴れの国で半日満喫!」とパッケージ化すれば、途中下車の誘引力が一気に高まります。 ということでChatGPTからは「フルーツ」、「桃太郎」、「アート」が提案をしてもらったが、何度も指摘しているようにいまいちインパクトに×ように思う。繰り返しになるが、
乗り継ぎ客に途中下車してもらうためには、以下のような対策も必要かと思う。
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