じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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【インドネシアその24】ブロモ山と阿蘇山の比較 今回のツアーの目玉の1つがブロモ山だった。写真上は外輪山の一角にあるLAVA VIEW LODGEから内輪山方面を眺めたところ【写真中参照】。 写真上には噴煙を上げるブロモ山と富士山型のバトック山などが写っているが、阿蘇山を訪れたことのある人ならば中岳や砂千里、杵島岳などの風景とよく似ているように感じるのではないかと思う。 じっさいGoogleの地図で比較してみると、ブロモ山と阿蘇山の内輪山はほぼ同じ規模になっている【カルデラ全体は阿蘇山のほうが広い】。ChatGPTに詳細な比較をしてもらったところ以下のようになった【一部省略】。
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【連載】あしたが変わるトリセツショー「新・瞑想」(4)『カジュアル瞑想』/雑念の有用性 昨日に続いて、2024年7月11日に初回放送された、 ●#72 さらば!イライラ不安「新・瞑想」のトリセツ についてメモと感想。 放送の後半ではマインドフルネスの基本的な方法が紹介された。但し「精神科・心療内科に通っている方、通う予定のある方は、医師に相談してから始めてください。」という注意事項が挙げられていた。 マインドフルネスインストラクター金田絵美さん監修の『呼吸の瞑想』のやり方と特徴は以下の通り【要約・改変あり】。
しかし上記の10分間という瞑想は長すぎて挫折しやすい。そこで最後のところでは『カジュアル瞑想』なるものが紹介された。京都・建仁寺両足院の伊藤東凌・副住職によれば、「毎日の生活の中でやっているいわば用事と呼んでいるものも、意識を変えれば立派な「瞑想」になる。」という。家の中にあるものから役立ちそうなものを探したところ、以下のようになった【要約・改変あり】。
ということでここからは私の感想・考察を述べるが、瞑想については、心理学会などのマインドフルネス関連企画などで実演されたことや関連する専門書を通じて、ある程度体験したことがあった。 とはいえ、隠居人生活を続けている私の場合、率直に言って、雑念はむしろ有用。雑念が浮かんだらさらにその雑念を膨らませて妄想にふけるほうが楽しいというようにも思う。最近は特に物忘れがひどくなり、雑念としてせっかく浮かんだアイデアも30秒も経てば忘れてしまうことさえある。なので、「雑念に気づいたら速やかに元に戻す」よりもむしろ「雑念を忘れないうちに書き留めておき、AIに質問してみる」ほうが人生を豊かにできるように思う。 ちなみに、最近私に浮かんだ雑念で役に立ったのは以下の通り。いずれもAIに質問している。
●それなりにやれることだけやればいい。やれないことまでは無理をしない。人生はなるようにしかならない。 という考えをぶつけて粉砕している。 |