じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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2月2日の日記に、キンカン(金柑)とフクシュウキンカン(福州金柑)の写真を掲載した。 フクシュウキンカンは実のお尻の部分(果頂部)が窪んでいるという特徴があるということなので、翌日さっそく接写してみた。 写真上はキンカン、写真下はフクシュウキンカン【雨後でしずくがついている】。フクシュウキンカンに凹みがあることが確認できた。 なお凹みの有無だけで判断すると、半田山植物園で私が確認している6本の樹木は
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【連載】あしたが変わるトリセツショー『100歳×100人徹底取材!1万年の健康パワーSP』(3)面白かった番組、座右の銘・好きな言葉、一番うれしかったこと 1月30日に続いて、2024年12月26日初回放送【私自身が視聴したのは1月8日の再放送】された表記の番組についてのメモと考察。放送では
元の話題に戻るが、1.の「100年で一番面白かった番組」については、
『ニュース』が2位になっていた理由について放送では「誰かと話題について話したいから」と分析されていた。じっさいニュースを選んだ理由について、現役化粧品販売員の女性(101歳)は「話題を得て、お客さんと話すため。最近は大谷翔平について。」、別の101歳の女性は「『ニュース・新聞』を見ること 話題を得て会話を楽しむ!」といった回答が寄せられていたという。 ちなみに日本で白黒テレビの放送が始まったのは1953年、カラーテレビが登場したのは1960年ということなので1925年生まれの百寿者がテレビを視るようになったのは早くても30歳以降になってからということになる。このあたりは、テレビっ子が問題視されるようになった世代とは異なっていると言えよう。 上掲のランキングで『相撲中継』がトップだったのは意外だが、「一番面白かった」というのが栃若時代や柏鵬時代のことを言うのか、それとも今の時代でも「一番面白い」のかはよく分からない。 あと『ポツンと一軒家』も挙げられていたようだが、あの番組では山奥で生き生きと生活している高齢者が登場しており、【取材先の選定や事前の打ち合わせなどを隠して偶然に見つけたことを強調するようなヤラセがあるような印象はあるものの】百寿者を大いに元気づけているように思われる。もっとも『ポツンと一軒家』の番組の中で健康食品とかクルマのCMを挿入しても宣伝効果は無さそうだが。 百寿者の「座右の銘・好きな言葉」についてはこちらの名鑑にも詳細がある。放送では、安部欣之助さんの「人生に結論なし」などが取りあげられていた。ちなみに安部さんは94歳からギターを習い、96歳から絵を始めたりしており、100年で一番うれしかったのは「戦争が終わったこと」であると回答しておられる。 ちなみに私の座右の銘は元日に述べた通りで、 ●なるようにしかならない、されどそれなりにやれることはやる としておきたい。また百寿者から見れば私のような70歳代などはまだまだ人生を知らないひよっこのようなものだろうが。 放送ではもう1つ、「100年で一番うれしかったことは?」の回答が紹介された。内訳は
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