じぶん更新日記

1997年5月6日開設
Copyright(C)長谷川芳典



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 幻想庭園と烏城灯源郷(5)岡山城も水に映して楽しむ

 昨日の日記に、水面に映る幻想庭園の写真を掲載したが、岡山城(烏城)が旭川に映る様子もなかなか見応えがある。なお写真上では、後楽園から岡山城に通じる道の両側にキャンドルが配置されているが、これは烏城灯源郷の開催時間のみ点灯されていたもの。上の写真でお城の左横にあるのは木星。



8月20日(木)

【ちょっと思ったこと】

国語辞典で「右」はどのように定義されているか(追記)/過去日記を思い出す

 昨日の追記。

 左右については、こちらや、その続編の連載で、「人間界の左と右」という話題を連載したことがある(連載は、いちおう現在も継続中)。

 実際、私は以前から左右の問題に関心を持っており、書棚を探してみたら、

井上京子『もし「右」や「左」がなかったら 言語人類学への招待』、大修館書店、1998年。

という本があった。この本の感想や、昨日取り上げた「右旋性・左旋性」などの話題は、2001年1月7日の日記ですでに論じたことがあった。長期間、Web日記を書いていると、過去ログが膨大な量になってしまい、何を書いたのかすっかり忘れてしまうことが多い。

【過去日記を思い出す 8月20日編】


 上にも述べたように、Web日記を12年以上書いていると、過去の執筆内容をすっかり忘れてしまうことがある。そこで、不定期ながら、昨年までの同じ月日の日記を時たまリンクし、記憶をよみがえらせるという取り組みを開始することにした。本日は8月20日の日付になるのでさっそく昨年以前を振り返ってみると、
  • 2008年8月20日ロシアの猛犬/急に涼しくなる/花のカムチャツカとアヴァチャ山登山(9)若い頃に第二外国語を習得しておくと高齢期になって役立つかも【この年は、カムチャツカに山登りに行っていたなあ】
  • 2007年8月20日モンゴルで見た唯一の大相撲関連看板/モンゴルでの「大草原療法」の可能性【この年は、モンゴルに行っていたなあ】
  • 2006年8月20日大学本部前に出現したテント群/「学習療法」認知症に効く?(1) 【この年は、スイスのトレッキングから戻ってきたところであった】
  • 2005年8月20日涼むネコたち/イラン最高峰登頂とカスピ海(2)なぜこの山に登るのか【この年は、イランのダマバンド山登頂から戻ってきたところであった】
  • 2004年8月20日アルゼンチン最大規模の塩湖:サリーナス・グランデス(Salinas Grandes)とチリ国境
  • 2003年8月20日チャカルタヤ峰(5395m)登山とワイナポトシ
  • 2002年8月20日成都で自分のホームページにアクセス/1カ月ぶりに30度を下回る/【チベット東部旅行(3)】パンダを抱っこしてみたいのは山々であったが..... 【この年は東チベットから戻ってきたところであった】
  • 2001年8月:この年は、カナダ・イエローナイフにオーロラ見物に行ってきたところであった。このときのアルバムはまだWeb掲載できていない。
  • 2000年8月20日箒草/【旅行】評判どおりの桃源郷ではあったが、「ワンピン、スクール」にはウンザリ【この年はパミール横断旅行から無事戻ってきたものの、8月21日に冷蔵庫から落っこちたガラス瓶で足の腱を切断して入院したところであった】
  • 1999年8月20日イランで思ったこと(2)地球は禿げていた?シルクロード天山北路の真上を飛んだ直行便【この年はイランで皆既日食を見物して戻ってきたところであった】
  • 1998年8月20日英文の日記を読み始めて1ヶ月が経った
  • 1997年8月20日:「夏休み2回目の家族旅行として、岡山県北の神郷町から出雲方面、大山、羽合海岸方面をまわってきた。」という記載あり。
ということで、この時期の過去日記は、海外旅行の話題が飛び抜けて多いことに我ながらあきれてしまう。