じぶん更新日記・隠居の日々
1997年5月6日開設
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 12月13日(火)は半田山植物園が休園日のため、代わりに岡大生協・マスカットユニオンまで徒歩で往復した。マスカットユニオンのブックショップでは2023年版の『天文年鑑』と、年賀葉書60枚を購入した。

 昨年12月14日の日記にも記したが『天文年鑑』は1963年版以来毎年欠かさず買い続けており今年で61冊目となる。昨年も述べたが、最近は印刷媒体の書籍には全く興味が無くなり、昨年同様、この1年間に購入した本は『天文年鑑』1冊のみであった。
 さっそく2023年の主な天文現象をチェックしたが、日本で見られる顕著な日食や月食は起こらない。惑星食・星食に関しては、3月24日の金星食と7月29日のさそり座アンタレス食がある。潜入の瞬間は見えにくいが、月と大接近している様子を楽しむことはできそうだ。
 なお、月齢を大ざっぱに推定する計算法に必要なマジックナンバーは、2023年は「6」となる。ちなみにこのマジックナンバーは、2017年に「ゼロ」となり、以後、11、22、3、14、25というように11ずつ増える(30を越えたら30を引く)。2023年は前年の25に11を足して30を引くので6。

 年賀状については、私自身は5年前の定年退職を機会に、年賀葉書によるご挨拶を例外なく勝手に廃止させていただいたが、妻と連名で投函する親戚宛と、妻が知人宛に差し出す賀状は購入を続けている。それでもかつては120枚ほど購入していたので半減となった。


2022年12月14日(水)



【連載】チコちゃんに叱られる!「チューハイ、寒天、&」の正式名称

 昨日に続いて、12月9日に初回放送された表記の番組についての感想・考察。本日は、
  1. なぜ大人は足を組む?
  2. 食べ物に熱を加えると茶色くなるのはなぜ?
  3. 抜き打ちドリル 正しく言いましょう【略語や記号の正式名称についてのクイズ】
  4. ダーツの「まと」ってなに?
という4つの話題のうち、残りの3.と4.について考察する。

 まず3.の抜き打ちドリルで出題された問題と正解は以下の通りであった。
  • チューハイ:
    →私自身はお酒を一切飲まないが、音声的特徴から正解の「焼酎ハイボール」であろうと推測できた。もっとも「チューハイ」は、もともとは、焼酎をソーダで割った飲み物という意味で使われていたが、現在は焼酎以外のお酒(ウォッカ、ジン、テキーラなど)をソフトドリンクで割ったものも含まれるという。
  • 寒天
    →これは全く分からなかった。正解は「寒晒心太(かんざらしところてん)」であった。江戸時代、ところてんを寒気で凍らせ天日に晒して乾燥させたことに由来。

  • →これも「アンド記号」しか浮かばなかった。正解は「アンパサンド」。ラテン語の「Et(えと)」を1つにつなげた文字としてできあがった。
 上記のうち、記号の正式名称はしばしばクイズでも出題される。私が記憶しているのは、 などなど。

 最後の4.については「木の年輪」が正解とされた。もっともこの種の、スポーツやゲームの由来を尋ねる問題は、私にはあまり関心が持てず、特に印象には残らなかった。