じぶん更新日記1997年5月6日開設Copyright(C)長谷川芳典 |
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文学部中庭のメタセコイア。樹形はクリスマスツリーぴったりだが、落葉樹であるため「スケルトン」になりつつある。耐震強度偽装の無い、しっかりとした骨組みだ。
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【思ったこと】 _61226(火)[日記]2006年をふりかえる(1)1〜3月 2006年も今度の日曜日でおしまい。そろそろ恒例の「今年を振り返る」シリーズを始めようと思う。ところで今年の年末年始は岡山で過ごす予定にしているのだが、毎年、年末年始は海外トレッキングか帰省に出かけていて、留守にすることが多い。過去日記を調べたところ、岡山でのお正月はどうやら2001年元旦以来6年ぶりということになりそうだ。 今年1月からの過去日記の見出しを読み返しながら、「じぶんの更新」に役立ったと思われることや、未解決の問題のその後の変化を順番に挙げていくと次のようになる。 ●1月9日ことし最初の“想定外” 突然閉鎖された温泉は、その後も二度と再開されることがなかった。経営者が資金を持ち逃げして国外に逃亡したなどというウワサがたっているが、真相は分からない。隣の花屋さんにはよく行くのだが、最近になって当該施設周辺で工事が始まっているようだ。今後どうなるのか、これもたぶん「想定外」になるのではないかと思う。 なお、「想定外」と言えば、2005年新語・流行語大賞を受賞した堀江貴文氏は、1月23日に証取法違反(風説の流布、偽計取引)の容疑で逮捕され、12月22日には懲役4年が求刑されている。最近、日興コーディアルグループでも同じような違反行為があったように報道されているが、こちらのほうは逮捕者は出ていないようだ。素人の私には、これら2つの事件にどういう違いがあるのかはよく分からない。 なお、1月には首相官邸演台の紋章の謎や、道路の白いペンキの謎が解明された。 ●2月27日金メダリスト荒川静香選手から学んだこと 2月は何と言ってもトリノオリンピック・女子フィギュアで金メダルを獲得した荒川静香選手の話題であろう。 ところで、最近のTV番組で、「イナバウワーで金メダルを獲得した荒川静香さん」というような表現を耳にすることがあるがこれは間違い。あの時にも書いたが、イナバウワー(←「元祖イナバウワー」ではなく、荒川選手のオリジナルの「イナバウワー」)は技術点の採点項目には含まれていない。いくら華麗にイナバウワーを魅せたところで、技術点が増えるわけではないのだ。荒川選手の、イナバウワーの本当の価値は、採点項目に含まれていない演技を敢えて取り入れたという点にあるのだということを忘れてはなるまい。 このほか、フィギュアスケートではアメリカ代表の井上玲奈選手のことも強く印象に残っている。いっぽう、放送されなかったウイニングランの謎(←放送されなかったことが、偶発的なミスだったのか、意図的にカットされたものなのか)はいまだに解けていない。 ●3月20日プロ野球いっそのことアジアリーグにしたら? 東アジア地域の国々が平和友好関係を保つにはさまざまな交流が求められるが、その一環として、各国出身者混成によるプロ野球リーグを作ることは大きな意義があると思う。 |