【思ったこと】 _31225(木)[一般]この1年を振り返る(世の中編)
昨日に引き続き、この1年を振り返る特集。本日はそのうちの世の中編。過去日記をもとに、それぞれの月で最も印象に残っている日記をピックアップしてみたい。
- 1月北朝鮮は米国にとって必要?
【北朝鮮が強硬姿勢をとることで、韓国の反日感情が緩和され、また米国は東アジアでの影響力を行使できるのではないか、という考え。】
- 2月5万円のハイウェイカード、何とか買いだめ
【買いだめしたカードはまだ10万円分ほど残っているが、3月以降ちゃんと引き替えてくれるんでしょうなあ。】
- 3月イラクは親米国家になれるか
【占領下のイラクで相変わらず自爆攻撃が続いていることを考えると、仮に親米国家が誕生しても長続きすることはあるまい。】
- 4月北京やトロントに出張するとプラス10日の自宅研修
【SARS(重症急性呼吸器症候群)の影響深刻化。今年の冬は大丈夫だろうか。】
- 5月平成の珍現象
【この時点では阪神タイガースのリーグ優勝はまだまだ難しいと思っていた。】
- 6月大河ドラマ“武蔵”の視聴率は回復するか
【今年の大河ドラマの前半は岡山県がご当地だったようだが、観光ブームが起こったようには見えなかった。むしろ、倉敷出身の星野監督の「岡山においで」CMのほうが効果があったかも。】
- 7月NHK-BSは完全民営化すべき
【このころからNHKのマツイ偏重報道と、一日中大リーグ中継ばかりやっている衛星放送への疑問を記すことが多くなった。来年はもう一人のマツイが大リーグで活躍する見込みだが、ますます偏重は続くのだろうか。あまりひどいようなら受信料支払いを拒否するかも。】
- 8月SPAM大量受信やら、ワーム対策やら
【今年の夏のワーム被害はひどかった。私の教室の計算室のパソコンも感染。SPAMのほうは今でも毎日100通以上を受信している模様だが、特定メイル以外は自動削除しており、フィルターをくぐり抜けて送られてくるのは一日数通程度に減少。】
- 9月電子ジャーナルは私企業による知的資産独占支配か
【この問題は新聞やテレビでは全く報じられていないように思うが、歳出抑制の中でもっと深刻に受け止めるべきだと思う。】
- 10月DVD-Rでは二カ国語放送が録画できない!
【歳末商戦でDVDレコーダーが目玉の1つになっているそうだが、VHSビデオと違ってDVDでは二カ国語の録画はできない。二カ国語放送を録画して英語学習を進めようとする人は気をつけたほうがよい。ただし、レンタルDVDを再生する限りおいては、複数の音声選択ができるのでかえって便利かも。】
- 11月「WindowsとOfficeの脆弱性」は、最良のユーザー管理手段かも
【過去のいきさつはいろいろあろうが、基本ソフトやワープロソフトを外国の一企業に握られているというのは、お米を100%輸入に頼るのと同じくらいに危険なことだと思う。】
- 12月地上波のデジタル化より、全番組二カ国語放送のほうが先ではないか
【「英語が使える日本人」戦略がその後どう動いているのか分からないが、日本語もろくにできないネイティブ教員ばかり配置しても成果が上がるわけはない。英語を使えるようになるためには、まずは日常生活でいつでも英語に接する機会を作ること。デジタル放送なんぞよりこちらのほうが先決。】
ということでこの1年もまもなく終わる。
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