【小さな話題】
2つの数字だけで表せる年月日の日記
2022年2月22日は、西暦の年月日が、「0」と「2」という2つだけで表すことのできる貴重な日と言える。
このように2つの数字だけで年月日が表せるのは、
- 1900年代は「1」と「9」だけ、2000年代(〜2100年)は「0」と「2」だけで構成される年となるゆえ、該当するのは1911年、1919年、1991年、1999年、2000年、2002年、2020年、2022年の8年。
- 「1」と「9」だけで表せる月は1月と9月と11月、「0」と「2」だけで表せる月は2月のみ。
- 「1」と「9」だけで表せる日は1日、9日、11日、19日、「0」と「2」だけで表せる日は、2日、20日、22日。
ちなみに、2022年2月22日の次の「2つの数字だけで表される年月日」は2111年1月1日であって、少なくとも私はもはや生きていないので、今回の2月22日が人生最後ということになる。
ちなみに、このWeb日記は1997年5月から執筆を開始しているので、1999年1月1日以降2022年2月20日まではすべての日記が残っている。以下、リストアップしてみると、
- 1999年1月1日:しめ飾り/日記ファイルの上書きミスとハイキングで元旦を過ごしたわたし/98年12月の日記猿人界(1):ゆく年来る年の日記更新
- 1999年1月9日:ラベンダーと雪/新年の決意が書かれた日記を読む
- 1999年1月11日:ミノムシ/「、。」か「,。」か「,.」か/天文の話題/井原線開業
- 1999年1月19日:濃い霧に包まれた時計台/卒論執筆指導/クレーンはなぜ鶴か/MS-IE5.0
- 1999年9月1日:イランの松葉牡丹/99年8月の日記猿人界(1)登録日記数の推移/220ボルトと100ボルト/アース線の必要性?/パニック?
- 1999年9月9日:ムバラケ公園/夕食後の散歩一年の成果と私のIQ/日本心理学会年次大会で思ったこと(4)成功する心理学研究とは
- 1999年9月11日:どんぐり/今更ながら初めてWin98を使い始めたが.../新日記猿人水槽最後の生き残りは...
- 1999年9月19日:ヒガンバナ/中途半端な競争ではなく、努力に結果を与える運動会こそ大切/小鳥を飼うこと
- 1999年11月1日:99年10月の日記猿人界(1)日記数、またまた史上最大の増加
- 1999年11月9日:紅葉を渋る銀杏/「非設計物 対 設計物」、「二元論的一元論」から「心の豊かさ」まで/車の給油口は左右どっちがよい?
- 1999年11月11日:トーテムポールの花?/「行動随伴性に基づく人間理解」その後(1) /水道の蛇口その後/パキスタン
- 1999年11月19日:楷の木さらに見頃/ドクターえんどーオフミに期待すること/新幹線の中は仕事がはかどる
- 2000年2月2日:サザンカと時計台/「犯罪心理」を語ることについての私の方針
- 2000年2月20日:冬の欅/ことしの卒論をふりかえる(後編):Eメイル上での対人印象形成(続き)/老年期と現代青年の自我同一性/学費免除・給付奨学金の効用?
- 2000年2月22日:万作/「即席評論家」としてのWeb日記作者の意義と節度(その5)未遂事件にこそ教訓あり/インターネットのゴミ箱
- 2020年2月2日:浜名湖はウナギより太陽光発電/ブラタモリ「浜松〜なぜ浜松が楽器の町になった♪〜」
- 2020年2月20日:仕事と業務の違い/「パラサイト 韓国映画にみる格差社会
- 2020年2月22日:エーゲ海クルーズ船の客室/感染拡大防止策としての「グループ別隔離」(続き)
- 2022年2月2日:新型コロナワクチン3回目接種完了/ファイザーとモデルナの副反応比較/令和の寺子屋「生命って何だろう 生物学者・福岡伸一」その2 シェーンハイマー
- 2022年2月20日:岡大西門西側の大規模剪定/サイエンスzero「人類が絶滅の危機!?“中性化”と生殖の未来」(1)薬指と人差し指の長さが示す中性化
というようになった。執筆内容の変遷が読み取れる。
なお、2月22日は特別の日というわけではないが、日経モーニングプラスFTを視ていたところ、BSテレ東はBSキャッ東になるとのこと。
北京オリンピック閉幕
北京で開催されていた冬のオリンピックが2月20日に閉幕した。私自身はもともと、冬期の競技種目には関心が無く、興味があったのはジャンプとスピードスケート程度であり、結局生中継は1つも観なかった。日曜日の午前中はカーリング女子決勝(日本vsイギリス)の中継が行われていたが、私自身はNHK杯将棋トーナメントのほうを観ていた。
夏の東京オリンピックの時は、NHKも民放も番組の特別編成によりオリンピック中継ばかりを放送していたが、今回は、NHK-BSPや民放ではオリンピック以外の番組(映画、ドラマ、紀行、教養、科学)もかなりの割合で放送されていてそちらのほうが興味をひいたことも、オリンピック中継を一度も観なかった一因となっている。
日本人選手の活躍ぶりは、ニュースのスポーツコーナーで拝見した。特に素晴らしかったのは、スピードスケートの高木美帆選手、スノボの平野歩夢選手の金メダル獲得、カーリング女子の善戦など。
ジャンプの高梨沙羅選手がスーツの長さが超過していると失格になった問題は残念だが、選手の努力が反映できるようにルールを変えればいいのにと思う。例えば、ジャンプ台に上る直前にスーツの長さを測定し、その時点で規定違反が確認された時は1回に限り着替えを認めるというようにすれば、後からガッカリすることはなくなる。観客としてもそのほうが競技に集中して観戦できる。
あと、このWeb日記でも何度か書いているが、私は、審判の採点によって得点が決まるというような競技にはあまり関心が持てない。見た目ではっきりと結果が分かるほうがいい。夏の大会で陸上競技観戦を好んだり、大相撲が好きなのも同じ理由による。
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