【思ったこと】 _11230(日)[生活]Web日記アーカイブから一年を振り返る(私家版)
この時期、一年間を振り返る人は多いが、リンクで振り返られるというのは。執筆者の特Web日記を書き続けている者の特権とも言えよう。「Top10」のようにランク付けするといろいろ迷うので、月別に印象に残ったできごとを1つずつ選んでみたいと思う。
- 1月:ポストカプセルやっと手元に
1985年の7月28日の夜に夫婦で書いたポストカプセルが転送されてきた。16年前に行った2001年についての予想は、当たったのは5箇所、外れたのは7箇所。今から15〜16年後についての予想も半分以上は外れるのだろう。
- 2月:象牙の塔とアクション・リサーチ
大学教員にとって、例年2月は最も忙しい時期であり、卒論査読、院入試、成績判定、大学入試などが目白押しとなっている。Web日記の話題も、卒論読みに関するものが多かった。
- 3月:娘の卒業式と息子の卒業式
親離れますます進む。
- 4月:ちょっと休憩:クイズなど
新学期は特に話題が無いのでクイズなど。
- 5月:捨てる日々
東京自宅の荷物整理。
- 6月:さらば世田谷|オーストラリア研修
東京からお別れ。6月下旬はオーストラリア高齢者福祉研修へ。
- 7月:FD活動本格化
全学のFD専門委員長を仰せつかる。9月以降は全学の委員会・協議会に出る頻度が大幅に増える。
- 8月:オーロラ見物
お盆休みを利用してカナダまで。これが1ヶ月後だったらエライことになっていた。
- 9月:「木を見て森を見ない」研究の弊害
すべての科学について言えることかも。21世紀は、細分化された学問の融合や「関係学」が今以上に求められると思う。
- 10月:小中学生には、まず元気なお年寄りを見せろ
高齢者福祉を考える重要なポイント。
- 11月:獅子座流星群大満足
人生50年に達する前に、皆既日食、大彗星、オーロラ、「流星雨」の4大天文現象を眺めることができて、天文関係ではもうこれで思い残すことが無くなった。
- 12月:週休2日をありがたく感じるこの頃
授業のほか、定例の会議の出席ノルマは月に10回を越えることになって疲労気味のまま年末を迎える。
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